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    万引き家族 映画 レビュー 感想 まとめ

    • 2019.01.03 Thursday
    • 10:57

    映画のタイトル通り、この家族は血の繋がりがありません。ある事情があって、みんなこの家を拠り所に集まってきた人たちです。両親から虐待をうけていたりんちゃん、夫のDVに耐えられず治と駆け落ちした信代、家族に邪険にされて飛び出した亜紀。万引きして生計をたてているため、子供達は学校に行かず、亜紀は自分の身体を売る等、やや過激な表現で、日本の現実の闇を描きます。闇を描く一方で、この家族の絆の深さも描かれています。虐待を受けていたりんちゃんの傷をみて、心から涙を流し抱きしめてくれる信代。本当の親子のように、亜紀は治に恋愛の相談をしていたり。家族みんなで海に行ったり。

     

    映画の最後は、この万引き家族が生活していた家がばれてしまい、それぞれ元の家族のところへ返されます。この映画のメッセージは最後にあり、元の家族へ帰っていったあと、それぞれの子が「本当にこれで良かったのかな?」と視聴者へ問いかけるような結末になります。日本のルールに従い、法律にしたがい、世間体で言えば「普通の家族」になった。だけれど、どこかみんな「万引き家族に戻りたい」と心のどこかで思っている様子が描かれています。

     

    登場人物の中でも亜紀は、いわゆる「普通の家族」に一番近い環境で生きてきた。だけれど、家を飛び出した。その理由については詳しくは描かれていませんでしたが、亜紀はこの映画のメッセージを伝える上でもっとも重要な人物だと思います。

     

    みんな誰かの子供として生まれ、育てられ、大人になる。その過程で、思春期や反抗期の頃に「なんでこの家族に生まれてきちゃったんだろう」と思う時があると思います。その疑問は亜紀にもあったように、家族ってなんだろうという疑問を抱くことはすごく普通なことなのです。

    「家族って何か」「絆って何か」そういう疑問に対しての答え、言葉だけでは伝わらない答えがこの映画にありました。大切な人をもっと大事にしたくなる、そんな映画でした。

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